こんにちは、坂口です。
就活や大学院生活など、余裕が無さ過ぎてここ半年近く投稿できていませんでした。
ありがたいことに、第一志望としていた企業様とご縁があり、無事に就活を終えられたので、これからは定期的に記事を更新していければと思います。
さて、久しぶりの記事投稿ですが、今回は演奏会情報になります。
演奏会情報といっても、ただの広報で済ませてしまっては演奏会が終わった後に意味がなくなってしまうので、演奏会終演後に出演したことで得られた学びや発見など、経験としてまとめていければと思います。(なので演奏会が終わったら更新します。)
今後出演していく演奏会も同様にまとめられればと思います。
フィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロ 2024演奏会
- 日時|2024年2月18日
- 時間|開場 13:00 開演 13:30
- 場所|札幌サンプラザコンサートホール
※曲目は一部変更になりましたので、ご了承ください。
場所については、札幌地下鉄南北線の北24条駅から、徒歩で4~5分の場所にある札幌サンプラザコンサートホールで演奏します。
もし遠方からお越しになる方がいましたら、駅周辺はとんでもなく滑ると思いますのでお気を付けください。
北24条駅周辺は人通りも多く、きったない雪&泥水の水たまりが至る所にあります。
演奏会前に服が汚れると萎えると思うので、気を付けて歩いてきてください。
また、今回は昼公演となります。
「打ち上げをするために演奏会をやるんだよ!」
「演奏会は0次会だから」
みたいなことを言い聞かせられた一奏者としては、最高ですね。
聴く側としても、冬の冷え込む札幌の夜にぬくぬくとしたホールで演奏を聴いたら眠くなると思うので、お昼時にすっきりした状態で演奏を聴けると思います。
今回のアルバについて
今回のアルバも、トレーナー・ギタートップとして吉住 和倫先生、コンサートマスターとして柴田 高明先生、指揮者として橘 直貴先生をお招きしての演奏会となります。
例年とは違う点として、実は2023年に行われたアルバから
「若いヤツにプログラム前半のコンマスをやらせる」
といった流れが生まれたらしく
結果的に今年の演奏会では私がプログラム前半(一部)コンマスを任せられることとなりました。
また、プログラム後半(二部)ではセカンドトップをやります。
「お客さんは柴田先生がコンマスをしている演奏を聴きたいのでは?」という理由で
自分がコンマスをやってもどうなんだろう、とも思いましたが
こういうのはノリでやってみたほうが良いような気がするので、とりあえずやってみることにしました。
練習の様子としては、度々詰められる瞬間があって正直しんどいですが、
その分自分自身もコンマスとして、また一奏者として成長しているような気がするので
「良い経験をしているな」と、半ば暗示のように自分自身に言い聞かせて頑張っています。
また、コロナ禍を経て人数的にも厳しくなってしまったアルバ・サッポロですが、今回は40名近くの出演となります。
サークルから楽器を始めた学生や、忙しい合間を縫って演奏活動を楽しむ社会人の方々、またご高齢になられても精力的に楽器を続けられている方など、幅広い年齢層となっています。
若者だからこそ出せるエネルギー、年齢を重ねたからこそ出せる落ち着きなど、様々な感性が入り乱れる中で、それらをプロ奏者の解釈でまとめられた面白い演奏会になると思っています。
お時間がある方は是非ご来場ください!